【青梅】好きな小説（おすすめポイント編）

こんばんは！

 

前回、同じタイトル（あらすじ編）を書いてから丁度一週間経過してしまいました、、！

 

ということで今回は、「宝石商リチャード氏の謎鑑定」のおすすめポイントについて書いていきたいと思います！！

 

あすすめポイント一つ目はリチャードと正義の関係性です。

 

彼らはたまたま出会い、ひょんなことから雇用主とアルバイトという関係になりました。

 

ここからそれぞれが自分の過去と向き合い、その中で少しずつ二人の関係性が変化していきます。

 

ジャンル的には「ブロマンス」（友達以上恋人未満、どちらかというと家族に近いバディーもの）に分類されるような関係で、互いが互いをとても大切にしていることが伝わってきていつもにこにこしてしまいます(^^)

 

 

おすすめポイント二つ目は宝石に限らず様々な知識が身に着くということです。

 

題名の通り宝石がたくさん出てくる作品なので、どのような宝石が高価なのか、主な産出国はどこかなどその他様々な宝石についての知識を手に入れる事ができます！！

 

しかし、この小説はそれだけではありません。

 

イギリス、スリランカ、香港などの外国の文化や歴史、名産などを知ることができます。

 

筆者は何かの拍子に「これリチャードに出てきた気がする！！」となることが多く、そのような出来事がとても嬉しいと感じます。

 

 

おすすめポイント三つ目は中田正義の成長です。

 

一巻では大学二年生（１９）だったのですが、最新刊では27歳になっていました。

 

しかし彼は決して年齢だけ成長したのではありませんでした。

 

正義君は最初から「名は体を表す」の権化のような青年でしたが、そこから8年たった彼はもっとすごいことになっています。

 

リチャードを支えたい一心で様々な事が出来るスーパーマンになっていたのです。

 

日本語、英語、中国語、シンハラ語を話すことができるマルチリンガル。

歌も踊りも場を盛り上げる話もできる。

気遣いの鬼。料理上手。etc.

 

要素もりもりのスーパー好青年に成長していて、なぜか読み手が誇らしくなってしまいました（笑）

 

 

これまで書いてきたこと以外にももっとプレゼンしたいことはあるのですが、いつのも倍かそれ以上の文量になってしまったのでここで切らせていただきます、、！！

 

この一連のブログを読んで少しでも興味を持っていただけると嬉しいです！

 

漫画、アニメもあるので「小説はちょっと、、」という方はそちらもチェックしてみてください！！