【羽村市】交感神経と副交感神経

こんにちは。トリオゼミナールです！

本日は体の交感神経・副交感神経についてお話ししようと思います。

 

交感神経・副交感神経は自律神経の種類を指します。

全自動でこの二つがバランスを取ることで体の内臓や血管の働きを調整しています。

 

交感神経は昼間など活動している時に活発になります。"狩りをするときの神経”とも呼ばれます。

目の黒目の部分（瞳孔）がきゅっと締まり、呼吸がしやすいように気管が広がり、エネルギーを筋肉などで使うために、消化機能が弱まり内臓でのエネルギー消費を抑えます。

 

反対に、副交感神経は夜間やリラックスしている時に活発になります。”栄養を蓄えるときの神経”とも呼ばれます。

食べ物を消化しやすいように唾液が出やすくなり、心臓の動きもゆっくりになります。体を休め、栄養を体に蓄えることに最適な状態になるのです。

 

勉強で疲れた体を休めるためには副交感神経を活発にすると効果的です。

筆者のおすすめは入浴、外に出て深呼吸をしてみる、読書です。

是非やってみてくださいね！