【瑞穂町】学力向上のためには

校長の米村です

 

今回はタイパについて書きます

最近タイパという言葉をよく耳にします

いわゆるコスパの時間バージョンすなわち

費用対効果ならぬ時間対効果の事です

 

世間一般でこの言葉がよく使われる場面は

例えば"ドラマや映画を1.5倍速や2倍速で

視聴して内容を知る"や"書籍の内容を

要約したものを見て理解する"などで

若い世代で流行っているそうです

 

単に情報を仕入れるだけなら

それでいいのかも知れませんが感情に

訴えかけるものには適さないのでは...

 

しかも”効果”とある以上結果として

身についたり役に立っていなければ

それはむしろタイパの低い行為ですよね

 

ところで勉強面に関してはタイパを

意識することはとても重要です

ただし"短時間にたくさんのことをする"

のではなく"同じ時間をかけるのなら

この勉強方法が効果的"という意味です

従って一見すると時間のかかる勉強方法が

結果的にはタイパが良いことも珍しい事

ではないのです

 

どんなに科学技術が発達して便利な

世の中になったとしても人間自体の

根本的な能力が上がったわけではないので

普段からしっかり考えて行動する習慣を

身につけることはとても大切です

小さな違いや変化にも敏感になって

何故そうなのかをいつも意識する

という感覚を持つべきなのです

 

トリオゼミナールの授業はタイパの高い学習

そしてしっかり考えて行動する習慣が

当たり前になるように指導しているので

高校受験のその先まで役に立つのです