【福生】間違いのすゝめ

校長の米村です

 

皆さんは何か分からないことがあったり

間違えてしまったりしたことはありませんか

まさか"私、失敗しないので"なんて

ドラマの主人公みたいな人は居ないですよね？

 

むしろ人生なんて分からないことだらけ

間違いだらけではないでしょうか

 

当然勉強面においても分からないこと

出来ないことがとても沢山ある筈です

 

トリオゼミナールではそれらの

沢山の分からないことを先ずは"分からない"

とはっきり口にするところから

始めることが重要だと考えています

"分からない"は大歓迎なのです

 

トリオゼミナールの授業では時に

難しい事柄を扱うこともあります

そんな時成績上位の方は学校では

分からないことなんてほとんどなく

"分かりません"と言う機会がないので

皆の前でどの様に答えたものか困り

固まってしまう場合があります

 

ですがそんな時ほど堂々と

"分かりません"と言ったり

間違っているかもしれないけれど

"～だと思います"と発言するべきなのです

 

分からないことや間違いは少しも

恥ずかしいことではなく

まさにその瞬間が本当の意味での

勉強の始まり、成長の始まりなのです

 

宿題で分からないことがあるときに

家族や友人に正解を聞いてしまうのではなく

自分の頭で考え悩みそれでも分からなければ

堂々とできませんと言えるほうが

成績は伸びます

 

ただしほとんど考えもせずにできませんは

駄目ですよ...大切なのは考えたその先の

分かりませんですから