【瑞穂町】　鳥の分類〈第5弾〉～カラス～

こんばんは。気づいたら2週間以上期間があいてしまった鳥好きの筆者です。

 

今回は鳥の分類〈第5弾〉として「カラス」についてお話します。

 

皆さんが普段街中で見かけるカラスは主に2種類あります。

「ハシブトガラス」と「ハシボソガラス」です。

名前の通り、嘴が太いのがハシブトガラス、細いのがハシボソガラスで、「ブト」の方が少し体も大きいという特徴があります。

 

そして、カラスは「黒い」という印象が強いと思いますが、実は白黒のカラス「コクマルガラス」暗褐色に白斑の「ホシガラス」等がいるので、一概にカラスは黒いと言えないのです。もちろんアルビノの子もいて、Twitterでアルビノガラスを保護している方が写真をあげてくださっているので、是非調べてみてください。

 

街中でカラス科の鳥を見ることもできます。一番よく目にするのは「オナガ」です。

オナガはとても特徴的な声をしているので、姿かたちがわからなくても恐らく「この声きいたことある！」となると思います。

 

今回はあまり分類らしい話はできませんでしたが、カラスの素敵さに気付いていただきたかったのでこの題材で書いてみました。

昔は吉兆を示す鳥とされていたカラスですが、今では害鳥のように扱われています。

是非この文章を読んでくださった方はカラスについてもっともっと調べてみてください！！

カラスの沼は深いです、、、

 

次回は、知らなければ間違えやすい「ウグイスとメジロ」についてお話したいと考えています。