【瑞穂町】入試過去問の取り組み方　その3

校長の米村です

 

今回は『マネジメント能力を上げよ』です

 

前回　過去問は50分使って全部の問題を

解いて欲しいと書きましたが

まさに今回の内容を指しています

 

過去問を解く際には所定の時間を

しっかり守って行いましょう

途中で休憩を入れたり用事を挟んで続きは

そのあとでみたいなことは厳禁です

 

入試は限られた時間の中でいかに点数を

取るかの勝負なので時間さえあれば解ける

ではダメなのです

 

過去問に取り組む最大の意味は予め

難易度・出題傾向・配置を把握し

本番に向け事前に準備することにあります

 

折角　難しい問題を正解して5点とっても

易しい問題をミスして5点落としてしまえば

点数は変わりません

 

勿論1問1問が解けるかどうかも大事ですが

どのような順序でそれぞれに何分かけるか

そして見直しの時間をどう入れるかを

決めて試験に臨む　即ち

『入試問題のマネジメント』

の能力を上げることも

学力と同時に上げなくてはならないのです

 

ただし試験時間を過ぎても解けそうな問題が

あればそこから先は採点対象外として

そのまま解き続けてください

そのうえで終了後にはどこを改善すれば

点数を上げられるかを検討するのです

 

結果に一喜一憂することなく次の過去問に

活かすことを考えましょう（日本代表の

結果に一喜一憂している私が言っても…）