【青梅】鳥の分類〈第一弾〉～インコとオウム～

こんばんは。インコちゃんとの生活を心から楽しんでいる筆者です。

 

今日は、鳥の微妙な分類の違いについて書いていこうと思います。

 

 

今回は、皆さんも疑問に思っているであろうインコとオウムについてです。

簡単に言ってしまうと「冠羽があるかどうか」の違いです。

冠羽というのは鳥の頭にあるテンションが上がった時などに開く羽で、

分かりやすいのはオカメインコやキバタンなどです。

 

冠羽があるのがオウム、無いのがインコと言われているのですが、、

あれ？？オカメインコって冠羽あるのにインコなの？

という気持ちになりますよね。

 

オカメインコは「オウム」に分類されますが、なぜそんな紛らわしい名前が付いたのか。

それは、一般的に白色などの単色の鳥を「オウム」と言い、カラフルな鳥の事を「インコ」と呼ぶ風潮があるからなんです。

しかし、国際鳥類学会議では、冠羽を基準にしています。

 

ウ～～～～ン、、紛らわしい！！！！

 

大型の「コンゴウインコ」類もオウムに間違えられがちですがこちらは名前の通りインコに分類されています。

確かに大きいだけで冠羽はないですね、、、！！！

 

長くなってしまったので、今回はやむを得ずここまでです。

これを機に、ペットショップなどに行ったときは是非インコとオウムの違いに注目しながら見てみてください！！

 

次回筆者が書くときは、鳥の分類〈第二弾〉として、鷹と鷲の違いに注目していきます！